マタニティブルーの気持ちに、安心を添える小さな一歩


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2026年01月20日
マタニティブルーの気持ちに、安心を添える小さな一歩
妊娠がわかった日から、日常は少しずつ変わっていきます。
体調の揺れ、周囲の反応、これから先の生活への想像。
喜びと同時に、言葉にしづらい不安や戸惑いが心をよぎることもあるでしょう。
気持ちが追いつかないまま時間だけが進んでいくように感じる日もあります。
そうした揺れは、特別なことではなく、心と体が大きな変化に
向き合っている途中に起こる自然な反応です。
安心しようと意識するほど、かえって落ち着かなさが目立つこともあります。
まずは、その気持ちが今ここにあることを否定せずに
置いてみるところから、ゆっくり始めていきましょう。
💙 マタニティブルーが生まれる背景
妊娠中は、体の内側でさまざまな変化が重なります。
ホルモンバランスの変動だけでなく、生活リズムや人との関係、
役割への意識も少しずつ変わっていくもの。
気づかないうちに「母親になる自分」を意識し始め、
そのイメージと現実の自分との間に距離を感じることもあるかもしれません。
前向きでいようとする気持ちと、立ち止まりたい感覚が
同時に存在すると、心は揺れやすくなります。
こうした時、理由がはっきりしない不安や、ふとした寂しさが
顔を出すことがあります。特定の出来事が引き金になるとは限らず、
何もない時間に気持ちが沈むことも。
それは心が変化に順応しようとしている途中のサインとも言えます。
無理に整理しようとせず、今の自分に起きている変化として
受け止めていく姿勢が、心の負担を増やさないための土台になります。
🌱 気持ちを抱え込まないための視点
妊娠中は「元気でいなければ」「前向きであるべき」という
空気を感じることもあるかもしれません。
その中で、揺れる気持ちを外に出しづらくなり、ひとりで
抱え込んでしまうことも少なくないもの。
けれど、感情には良い悪いの区別はなく、状況に応じて自然に
動くものです。抑え込もうとすると、かえって心の中で
存在感を強めてしまいます。
🧡 気持ちと向き合うための小さな工夫
🍀 その日の体調や気分を短い言葉で書き留める
🍀 安心できる人との会話の中で、結論を出さずに話す
🍀 静かな時間に呼吸のリズムを感じてみる
これらは気持ちを変えるための方法ではなく、
今の状態に気づくための手がかり。
整えようとするより、眺めるような距離感で向き合うことで、
心の緊張が少しずつほどけていきます。
自分の内側で起きていることを、そのまま認める時間を
持つことが、安心感につながることもあるのです。
🌿 日常の中で安心を増やすヒント
妊娠中の不安は、特別な出来事だけでなく、日々の小さな
積み重ねからも影響を受けます。
情報に触れすぎたり、周囲と自分を比べたりすると、
気持ちが揺れやすくなるもの。心が疲れているときほど、
刺激を減らし、自分の感覚に戻る時間が助けになります。
安心を感じやすくするために大切なのは、完璧を目指すよりも、
心が緩む瞬間を増やす意識。
好きな香りを取り入れる、温かい飲み物をゆっくり味わう、
体を締め付けない服装を選ぶ。そうした小さな選択が、心に余白をつくります。
変化の大きい時期だからこそ、今の自分に合ったペースを探していくことが大切です。
🌷 安心して気持ちを置ける場所として
マタニティブルーの気持ちは、ひとりで整理しようとすると
輪郭がつかみにくくなりがちです。
言葉にすることで、漠然としていた不安が少しずつ形を
持ち始めることもあります。
ウェル・カウンセリング・ルームでは、妊娠期特有の揺れや迷いを、
そのままの状態で言葉にしていく時間を大切にしています。
渋谷・表参道の落ち着いた環境の中で、過去や未来を急いで
整理するのではなく、今の心の動きに丁寧に目を向けていく。
そんな関わり方が、心に柔らかさを取り戻すきっかけになります。
まとまっていない感情、はっきりしない不安。
話す内容や順番に正解はありません。
言葉にならない沈黙もまた、心がそこにあることを伝えるひとつの形です。
妊娠という大きな節目の中で、安心を少しずつ重ねていくために。
必要なときに、思い出せる場所があることを、そっと心に
留めてもらえたらと思います。

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